むくみが気になるかたへ 2011.1.7.

むくみがある方の多くが、「できるだけ水分をとりません。」とおっしゃいます。
いいえ、それはだめ。しっかり水分をとってください!
むくみは体内に老廃物がたまっている状態ですから、からだのポンプ機能を使って、水分を入れて、どんどん押し出していきましょう。

ただし、甘いものや冷たいものではなく、ノンカフェインや温かなもののほうがベターです。

だから、ハーブティーがよい、と言われるのですね。

当店のラインでは、この季節のむくみと冷えに、「ルイボスチャイ」をおすすめします。スパイスが嫌いでなければ、ジンジャー、ペッパー、クローブ、カルダモンがからだを温め活性化、もちろんルイボス、リコリスは冷え予防効果や抗酸化作用が後押ししてくれます。ただし、ただ今現在、輸入元も品切れ中。当店には残1個です、ごめんなさい。

そしてむくみ対策の一押しは実は「月のお茶」です。新月から満月に向う時期、つまり今月で言えば、4日から20日の今の時期ですが、からだが溜め込みやすくなっているのです。なので、その時期にあった、新月茶、上弦の月茶、満月茶を飲みながらからだのサイクルと月のサイクルを認識してみましょう。気にしすぎもいけませんが、少し注意深く見ていると、実は満月から新月に向けての時期には、むくみが軽いこともわかってきます。

それから、ジンジャーのハチミツを時々すこーし足してみましょう。美味しい上に、冷え対策にも、おなかを整えるにも、最適なひとさじです。

コーヒーがだめ、とかジュースを飲まないで、とはいいません。とりすぎが禁物なので、そうしたものを飲むのが好きなかたは、そのうちの1杯からハーブティーに切り替えてはどうでしょう?

むかーし、会社員時代に、仕事が終わってビールを飲みに行こう!と誘われると、ランチ以降、水分を摂らないでいて、呑みやさんで「やっぱりビール最高!」って言っていた私です。大きな間違いでした・・・。血液もリンパもどろどろにして、お酒を飲んでいたなんて、若かったからできたこと。今は、飲む日も飲まない日も変わらず、白湯や水、ハーブティーをガンガン飲みます。なんと、ビールの味は、全然変わらないではありませんか!しかもむくみも少ないし。飲んだ翌日のむくみといったらなかったのですが、実は自分で招いていただけでした。
余談付きで、失礼。

参考になさってください。